今年最後のライブ、葉月ホールハウスにて無事に終了しました。恒例のデュオで、ピアノ永見行崇さんとの演奏。杉並区の"新しい芸術鑑賞様式"助成を受けて開催することができました。
ホールの窓やポスター額が、善福寺公園の景色を映しています。
公演の数日前から急に冷え込み、また、東京都の感染者数が増えてきたこともあって、やや緊張しつつ当日を迎えました。
客席は半数、飲食も無しのいたってシンプルなライブ。正直、今年はライブの数が少なかったのでちゃんと演奏できているのか全くわからないまま夢中で演奏をすすめました。が、後で録音を聞いてみるとまずまず良い出来でした。演奏中の自分の感覚というのはあてにならないもんだと痛感。
永見さんも今年は生演奏が少なく録音の仕事が多かったそうですが、今年も素晴らしいプレイをしてくれました。ライブならではの高揚感が時折音に出ていました。
お客様からは沢山感想をいただき、皆さん行って良かったと口々に言ってくださり、嬉しかったです。
寒い中を駆けつけて下さった皆様、一緒に過ごしていただいて本当に有難うございました!
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